令和6年度予算 酒類業振興支援事業費補助金 (第3期) が公募開始されました。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/hojojigyo.htm
受付期間:令和6年8月1日(木) ~ 令和6年9月11日(水)
補助対象者:酒類の製造免許若しくは、酒類の販売業免許を受けている者
【新市場開拓支援枠】
・商品の差別化による新たなニーズの獲得
・販売手法の多様化による新たなニーズの獲得
・ICT技術を活用した、製造・流通の高度化・効率化
・補助率:補助対象経費の1/2又は2/3
(従業員数が20人以下(卸・小売業は5人以下)の小規模酒類事業者)
・補助金額:1件当たり500万円上限、50万円下限
※給与支給の増加計画を達成できない等の場合において、補助金額の一部を返還
【海外展開支援枠】
・酒類事業者による海外販路拡大、商品等の高付加価値化、インバウンドによる海外需要の開拓等の取組
・リソース不足に対応するため上記取組について、複数(3者以上)の酒類事業者が集まって推進する取組
・補助率:補助対象経費の1/2
・補助金額:1件当たり1,000万円上限、50万円下限
ただし、複数(3者以上)の酒類事業者が集まって取組を推進する場合の上限額は、
1,200万円(3者)、1,300万円(4者)、1,400万円(5者)、1,500万円(6者以上)
申請区分 | 海外展開支援枠 | 新市場開拓支援枠 |
補助率 | 補助対象経費の2分の1 | 補助対象経費の2分の1又は3分の2※注1 |
補助金額 | 1,000万円以内(下限:50万円) | 500万円以内(下限:50万円) |
申請要件 | - | 3~5年の事業計画期間において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加させる事業計画を策定し、かつ、売上額又は付加価値額を年率平均3%以上増加させる事業計画を策定していること。 |
補助事業期間 | 交付決定日から令和7年2月28日(金)まで (同日までに支払が完了していること) |
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その他 | 事業の経費が全て設備投資であり、かつ、設備の導入のみで完結する事業については、審査に当たって評価が劣後します。 事業の経費が全て設備投資である場合において、補助事業の一環として設備の導入以外の取組を行う場合には、経費の発生有無にかかわらず、その取組を確実に「補助事業計画書」に記載してください。 |
酒類事業者向け補助金を活用した取組事例集
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/pdf/0024003-063.pdf